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資産の話 5 資本主義世界でお金持ちになりたかったら不労所得を手にいれるのがベスト [資産運用について]




海外ファンドも、外貨預金も幸いにしてうまくいきましたが、
不動産投資を知ってからは、
不動産投資を先にしておけばよかったと思いました。

その理由はなんといっても「レバレッジ」効果です。

以前も書きましたが、私は勉強していい学校を卒業し、
いい会社に入ればいい給料がもらえるという、
典型的な貧乏父さんの世界で育ったので、
資産形成ということを学ばず大きくなりました。


>>「金持ち父さん貧乏父さん」はこちら


でもこの方法は、肉体を酷使した分だけ得られる
就労所得(給料)です。

どんなに頑張ったとしても、
例えば病気になってしまえば途絶える収入。

私が最初にいた超大手企業にいれば、
入院するような大病をしても、
ある一定期間なら雇用は確保されますが、
さすがに半年も1年も休むというわけにはいきません。

でも、不動産投資を知ってからは、
自分の肉体を酷使するのとは無関係に、
収益が上がるということを知りましたし、
それを行うための借り入れがしやすいということを知りました。

そう、この借り入れがしやすいというのがポイントですが、
これは資本主義の大前提である、
「信用」というものの本当の意味を分かっていないと、
踏み入れることのできない世界だと思いました。


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金持ち父さん貧乏父さんを読むと、
返済よりも生まれるお金が多ければ、
借金をしても全く問題がないということを初めて聞きました。

それまで、ローンというものは家を買うためにするものであり、
給与所得を増やさない限り返済できないので、
当面、足を入れてはいけない世界と思っていました。

でも、不動産投資を学んで分かったのは、
不動産自体が資金を生む力と
企業に勤めていれば、ほぼ確実に毎月給与が支払われるという信用
が証明できれば、銀行は融資をしてくれる。

銀行融資が可能であれば、
極端な話、自分のお金を一銭も使わずに、
自分の資産を増やし、
結果として自分の所得も増やしていくことができるわけです。

外貨預金や海外ファンドは
ある種の不労所得ですが、
その元手は100%自分のお金。
つまり、レバレッジ効果はゼロなわけです。

元手というのは、言い換えれば資金=資本です。
どのような資本を使うことで資産を効率よく大きく出来るか?
これが資本主義の大原理なわけです。

このような話は常識的にわかるものと言われるかもしれませんが、
ただがむしゃらに働くだけでは垣間見ることのできない
貸借対照表の世界だと思っています。

もし、自分が資産家の家系に生まれると、
貸借対照表の世界を体感することができ、
資本効率の高い資産運用について、
子供の頃から体で理解することができるかもしれません。

でも、私はただがむしゃらに働けば、
収入が増えて資産もふえる(だろう)という、
損益計算書の世界だけで生きていてきたので、
資本主義世界でお金持ちになるための秘訣、
貸借対照表世界をようやく理解できるようになったわけです。

前書きが長くなりましたが、
このブログではそのような貸借対照表世界を意識しつつ、
資本効率を高め資産を増やしていく方法を
勉強しつつ書き残していきたいと思います。


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