資産の意味 2 損益計算書的世界からの脱出 [資産運用について]
前回、金持ち父さん貧乏父さんを読んで
「資産」というものの意味と威力が
ようやくわかったと書きました。
小さい頃から当たり前のようにしてきましたが、
基本的に給料をもらって生活を営むというのは、
貧乏父さんの世界。
ちょっと専門的な言葉で言えば、
損益計算書(PL)の世界なんですよね。
できるだけ賢く使って
貯金を増やす。。。
貯金は立派な金融資産=現金だから
貧乏父さんの世界といっても、
損益計算書の世界が100%ではありません。
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でも、その金融資産の使い方をわかっていなければ、
お金はなかなか増えていかないんですよね。
というのは損益計算書の収入の部というのは、
誤解を恐れずに言えば、汗水たらした成果。
ほぼ足し算の世界なわけです。
ですからなかなか増やすのは大変で、
極端な話病気になって足し算をするのを忘れてしまえば、
その瞬間に収入が止まるわけです。
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月給の世界、時給の世界というのは、
そんな足し算的な世界だということに気づきます。
もちろん、この足し算世界で億万長者になる人もいるでしょう。
でも、周りの金持ちという人たちを見ると、
ある共通点があることに気づきました。
それは、
・会社を経営していること
・不動産を運用していること
(つづく)
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